NINTENDO64+64DDと『チョーきれいだね!』

MSゴシックがどうたら水伝批判者がどうたらと目障りだな。消してもいいよなぁこんなブログ……今はいいか。


古いゲーム機器の整理整頓の途中に、少し試してみた写真。
テスト不十分不十分不十分です。数分間しか動かしてないし、私の自作の回路をだいぶ通してます。「正常に動作したよ〜」的な動作確認は全くしてないんで、そのへんよろしくです。


NINTENDO64+64DDに、古いプレイステーションアップスキャンコンバータ(Waka SLPH-00016)を繋いでみた写真。
このアップスキャンコンバータ、捨てるつもりで最後の最後のテストに(高かったのに当時は使えなくてガッカリしたんで……)繋いでみたら、故障してると思ってたら動かすことができて、もしかしたら使えるかもしれなくて、それで。


MITSUBISHIのRDT234WXに、SLPH-00016を通してN64を繋いでみた図。N64はRGB出力を追加して、そこから別の自作機器で、必要以上に複雑な回路を通して弄っちゃってますが。
直結したほうがいい気がするけれど、N64のRGB出力回路自体が自作になるわけだし直結なんてありえない、か。


このモニタだとD端子がついていて、たとえばゲームキューブD端子ケーブルで普通につながります。普通のモード、15khzでゲームキューブを繋ぐと、右上の表示を見る限りでは内部遅延時間がけっこうあったはずなんですね。それが、ゲームキューブプログレッシブモードにすると0.1フレームまで改善するっぽい。
そんなわけで、N64も外部で変換してやればD端子入力できるだろうなー、とは思ってたのですよ。しかし、もし内部遅延が大きいとしたらちょっとなぁと思ってたところなんで、アップスキャンで問題なく動くんなら、まだ使えるかもしんない。このアップスキャンコンバータ
残念ながらスーパーファミコンは同期がうまくとれなかったりするんだけれど……64DDだけでも現代の液晶モニタでRGBで使えるんなら、それだけでも十分に価値があるよなぁ。





1ドットの縞模様が、不揃いになってる。アップスキャンだし、これくらいはしょうがない、か。



別のテレビに、S端子で繋いだところ。全体にはすごく綺麗ではあるし、普通に使うぶんには良いとは思うんだけれど。



1ドットの赤青の縞模様が混じっちゃってる。このへんはどうしようもない。




ちなみに、古いブラウン管のモニターに、15kHzのRGBで繋ぐと、こんな感じ。
走査線の隙間はあるけど、赤青が混じることもないし、ドット幅が不ぞろいってこともないし、スーパースコープも動くし、インターレースもいけるし、やっぱ素直に映ってくれるのはいいなぁと……ブラウン管はデカくて重くて古くて、いいかげんに捨てたいんだけど、どうにも代用が難しくて……。

ちょっと同期信号に小細工して、インターレースっぽくすると、こういう感じで、ブラウン管でもドットを読めるんす。ペイントスタジオドット打ちができる。