CASIOの防水電卓WM-200MT買った

CASIOの防水・防塵電卓WM-200MT買った。蓋あけた。写真とメモ。


注意。なるべく分解しないほうがいい。四箇所、筐体がツメで引っかかってる。少し力の入れ具合を間違うと、たぶん折れる。そうなると防水防塵性能がかなり落ちるはず。
ネジはプラスの1番、細軸の4mmか精密の3mm*1。ゴム足の下にネジが隠れてはいない。


穴があけてあって、メッシュみたいなシール?が貼ってある。水滴は通さずに空気は通すように? 水没させると浸水すると思う。

CR2032。
説明書には「電池交換はサービス窓口へ頼んでくれ」と書いてあった。裏蓋を開けるのが難しいから、それだけでもお客さんが自力で電池交換することはできないと判断したのか、防水性能を保って組み立てするのが難しいからなのか。タブ付き電池ではなく普通のリチウム電池のようなので、電卓の本体を廃棄時に電池取り出す、くらいのことなら自力でも可能だと思う。ネジを締めるときは、強く締め付けすぎないように(パッキン挟んでるので)。
基本、自力での電池交換はできないと思っていたほうがいい。



電源OFFボタンと思われるもの。ショートすると液晶に後述の「CASIO」と表示されて、約2秒後に電源がOFFになる。

用途不明の「LED」。

「1」「3」「7」「9」のうち、いずれか3つ、または4つ全てを押しながら、「AC」を押す。「CASIO」と表示される。(1,3,7,9のいずれか一個をおさないパターンと、ぜんぶ押すのとを合わせて、5パターン。どれでもいい。)

*1:ただし、精密ドライバーセットにはプラスは1番が入ってなくて、0番のことも多い