任天堂ライセンスのタッチペン


上から順に……。

  1. モリゲームズ『スマートタッチペン』の水色
  2. 同じく『スマートタッチペン』黒
  3. PILOT『スーパーグリップノック』黒(BGP-10R-BFB)


分解した。上からスマートタッチペン、スーパーグリップノックボールペン、スーパーグリップノックのシャープペン(HGP-10R-TL5)。スマートタッチペンとボールペンはだいたい同じ。シャープペンもグリップ部分は同じ形状してます。

『スーパーグリップノック』に使われてるBSRFと、スマートタッチペンの芯は、とても似てる。スマートタッチペンはPILOTの『スーパーグリップノック』の軸に、3DS用のタッチペンレフィルを入れた製品っぽいです*1

真ん中はタカラトミーの『タッチペンノック メタル』。これもレフィルがBSRFと近い形状してます。
このような、BSRF芯と互換性を期待できるタッチペンレフィルを使って、市販のボールペンを3DS用タッチペンに改造してみよう、というお話。
今回は、スマートタッチペンだけでなく、市販のタッチペン用レフィルもあわせて使います。ちと手に入りにくいのだけど。

念のために注意。もとが任天堂ライセンス品のタッチペンでも、改造した時点で野良タッチペンです。改造野良タッチペンが原因で何が起こっても、私は知りません。ここで紹介した組み合わせについても、確実な安全の確認はできてません。使える使えないの判断は各自でするのこと。

替え芯が使える?
記号 意味
ペン軸とレフィルが同一メーカなので、良好な互換性が期待できる。
ペン軸とレフィルが異なるメーカだが、それなりに互換性があるので使える。
使えないことはないが、レフィルが痛むかも。
× 使用不可

*1:スマートタッチペンにはしっかり「PILOT」と書いてあったりする。