エンジニアの鉄腕ハサミGTを買ったが大ミスして落ち込み中
先日、エンジニアの鉄腕ハサミGT買った。
刃ぁ溶かした。
ハサミは悪くない。悪いのは私だぁあぁもうだめな奴だな。
「最小限の大きさの傷で、最大限の嫌がらせを」みたいな溶け方だなぁ……。
この溶け方だと、下手な素人研ぎしたら悪化しそうだ。
何やらかしたのか。
古いコンパクトAPSカメラを処分するために……と書いた時点で、カンのいい人は分かると思うけど。
フラッシュのコンデンサーの配線を2本まとめて切っちゃったんだよ。火花が飛んで、刃が溶けた。さすがの鉄腕ハサミも、火花には勝てんみたいだ。
かなり古いカメラだし、電池も残量がかなり少なくなっていてだね。ほぼゼロだった。それで油断してやってしまった。
失敗した後から考えれば、いくらでも反省点なんてあるんだけどさぁ…。
- 「ほぼゼロ」だったのは電池インジケータの表示だ。本当にゼロなら液晶画面が出ないだろ。
- フラッシュのコンデンサーに高電圧がたまってる、なんて定番中の定番だろ。今までいったい何度感電したと思ってるんだ俺は。
- つか、昨日このハサミを溶かす二日前、別のカメラを分解したときに感電しただろ俺???
- たとえ放電してるだろうと思っていても、それでも一応は放電してから作業するもんだろう。
- たとえ作業前に電池を取り外したところで、電解コンデンサーにたまった電荷が数分で抜けるわけねーよバカバカバカバカ。
- 壊すために分解してたのに、新品の買ったばかりのハサミを使うとは何事だ。300円の刃欠けニッパーが少々手を伸ばせばあったじゃないか。机の上のペン立てに挿してあった鉄腕ハサミに手が伸びるのは怠けすぎ。
- 「せっかく買ったからハサミ使いたい」で、ハサミダメにしたら間抜けすぎて悲しすぎだよもう。
ハサミの使った感想か何か、書こうかなーとか思ってたのにさぁ…。あんまり重要でもない話より、気に入ったハサミのこと書きたいよ。
だってこのブログ、ダイソーのSDカードリーダの記事しか読まれてないんだもん。