Win7フォント置換インストールしまくりトラブルのメモ

Windows7 Pro 64bitでフォント制作中に遭遇したトラブルのメモ。自分用。真似して壊しても知らん。

やったこと

  1. フォント制作中、「'○○'フォントは既にインストールされています。このフォントを置換しますか?」に「はい(Y)」と答えてインストールしまくった。
  2. 前触れなく、フォントがインストールできなくなった。フォント自体も使えない。
  3. コマンドプロンプトから見ると、windows\fontsフォルダに過去のフォントがそのまんま大量に残ってた。256個くらい。
  • フォントファイル名に_xxと16進数で数字が追加されてる。
  • 無名からFEまで256個入った時点で、インストール不可になる。
  • 257個目を入れる操作をすると、フォントフォルダでも表示されなくなる。アンインストールもできない。


直し方

わからん。

何をしたのか

  1. まだ256個まで増えてないなら、通常どおりにフォントを削除しとく。フォントが無くなったように見えて、使えなくなる。でも残骸は、fontsフォルダに大量に残ったまま。
  2. コマンドプロンプトを管理者として実行し、windows\fontsフォルダに入って、残骸のフォントファイルをdelコマンドで直接に削除。
  3. 念のため再起動。直った? わからない。

直せよマイクロソフト

無印Win7でトラブルに遭遇した。今、SP1で試したら変わってなかった。またコマンドプロンプトから削除した。
仕様にしちゃ、お粗末な気がするんだが。

対策

「このフォントを置換しますか?」は使わない。削除してからインストールするように心がける。

副産物

フォント製作過程の履歴バックアップになっていなくもない。
MD5で、ほんのちょっと見る限り、フォントファイル自体に変化してるところは見当たらなかった。
当てにはできないが、間違って削除してしまった製作過程のフォントを探す場所の候補にはなるかもしれない。

やっても無駄だったこと

  • 規定のフォント設定の復元
  • セーフモードで起動する
  • 関係ないフォントのアンインストール
  • 関係ないフォントのアンインストール+さらに再インストール
  • セーフモードで起動し、コマンドプロンプトから大量の重複インストールされたフォントのうちひとつを削除→どうなったか忘れた。メモには無駄だったと書いてある。
  • 通常起動し、管理者権限なしのコマンドプロンプトからフォントを削除してみる→蹴られた

症状再現の手順

  1. 256個までぎっちぎちに置換インストール。まだ使える。
  2. 257個目を置換インストール。windowsがフォントをインストールできないとほざき、フォントファイルに責任転嫁する。入れまくったフォントが使えなくなる。他への影響は不明。
  3. コマンドプロンプトから大量の重複インストールされたフォントのうち、ひとつを削除。
  4. さらに通常どおりインストール。使えるようになった。
  5. さらにさらに、もう一回インストールしてみる
  6. またインストール不可になる。症状再現

ヘルプ? そんなもん読んでない。
顛末をメモしたテキストファイルが邪魔。メモを捨てるために書いてる。
他人が読める場所に置いておく。自分ひとりだと悔しいので、他人もトラブルに巻き込む。責任は取らない。