2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(10)]

sortもuniqも効かない文字はけっこうあるような $ cat 丸数字やローマ数字.txt ⅰⅱⅲⅳⅴⅵⅶⅷⅸⅹ¬¦'"ⅰⅱⅲⅳⅴⅵⅶⅷⅸⅹⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩ¬¦'" ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚ ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚ ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘…

初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(9)]

VSつきの文字を抜き出す $ cat ivstest.txt ななかまど 辻󠄀 辻󠄀辻味噌󠄀味噌 $ cat ivstest.txt |./ttedit_20210327_02.sh --html ななかまど 辻󠄀 辻󠄀辻味噌󠄀味噌 という感じに、異体字セレクタつきのテキストデータを入れると、異体…

初歩のシェルスクリプトで遊ばない[ぬかみそフォントの制作サポート(8)]

縦書き文字が無いが、まるで縦書き文字のようにコピーされる場合 (7)のつづき。

初歩のシェルスクリプトで遊ばない[ぬかみそフォントの制作サポート(7)]

横書き文字・縦書き文字とTrueTypeからOpenTypeへの変換コピー_(1) 今回、シェルスクリプト使いません。TTeditでTrueTypeを作り、これをOTEditでOpenTypeに変換するときの、ややっこしいポイントの話。 通常の横書き文字に加えて、縦書き用に専用のグリフを…

初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(6)]

複数のUnicodeがひとつのCIDを指すとき TTEditのTrueTypeフォントを、OTEditでOpenTypeフォントに変換するとき、殆どの文字は、ひとつのunicodeの文字が、ひとつのCIDにコピーされます。一対一になってる。 a → a b → b c → cところが、複数のunicode文字が…

初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(5)]

unicodeからのコピー先が変更された189文字を表示するテキストファイル TTEdit,OTEditで、「文字一覧」の「テキストファイルの文字を表示」から指定する、テキストファイルを作ります。ProフォントとPr6Nフォントとで、同じunicodeから違うCIDにコピーする18…

初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(4)]

29文字をさらに分類する JIS2004で字形変更があった168文字に入っている160文字については、まぁ、今まで通り、だろうか。基本的には、経済産業省のPDFを参考にする。 JIS漢字コード表の改正について−報道発表−経済産業省残りの29文字分、これらをさらに…

初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(3)]

189文字分のcsvデータを更に分類して分割する 先に作成した、CIDに食い違いがある分のcsvファイルを、 ce4ee1eb29a3570c25e7ec6710642888 OTEdit12-8_Uni_Pr6N_Pro_Char_fromAwk.csv ce4ee1eb29a3570c25e7ec6710642888 OTEdit12-8_Uni_Pr6N_Pro_Char_fromDif…

初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(2)]

CIDが異なる文字を抜き出したテキストファイルを作る OpenTypeのProフォントとPr6Nフォントは文字数から違うわけですが、このうち どっちにも入っている文字で ひとつのUnicodeから、それぞれ別のCID番号にコピーされる こういう文字を、昨日作ったものから…

初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(1)]

OTEditとNフォントとUnicode-CID対応 OTEditが文字数の多いOpenTypeフォント、「Pr6N」に対応してる、と分かって、さてどうすんべかと。 単に文字数が多いだけでなくて、いわゆるNフォントのようなので。Unicodeで作ったTrueTypeフォントをコピーしてOpenTyp…