大雑把に結果

- H55M-P33 Win7x64 USB2.0 H55M-P33 Win7x64 USB3.0 H55M-P33 Ubuntu11.04 USB2.0 H55M-P33 Ubuntu11.04 USB3.0 C7/100WL Ubuntu10.04 USB1.1 XPモード なんて名前で認識される? USBで起動できる?
ダイソーLEDなし(E001)
使用可 使用可 使用可 使用不可 使用可 使用可 Mass Storage Device 起動可
ダイソーLEDあり(G051)
使用可 使用可 使用可 使用可 使用可 使用可(たぶん) Generic Card-Reader 起動可
シルク(CW-126SD)
使用可 使用可 使用可
(取り外し不具合)
使用可
(取り外し不具合)
使用可 使用可 ChipsBnk SD/MMCReader 起動可
シルク(MT-05)
使用可 使用可 使用可 使用可 使用可 使用可 FNK TECK USB CARD READER 起動可

これらの製品に共通してる仕様

  • SDカードのロック機能は無視してる。リードオンリー状態でも書き込みや削除ができちゃう

ダイソーのSDカードリーダをまた買ってみた

ダイソーUSBカードリーダーライター。(4984343985452)


でっかい写真
先日の(4984343944541)とは別製品のSDカードリーダ。
しばらくは良好だった。
でも、壊れた
リードオンリー状態でガッチリ固定、になった。
この記事を書いてる間に、認識もしなくなった…。
壊れる前は、特に不具合に気付かなかった。安定してる感じだったのに。惜しい。

シルクのSDカードリーダも買ってみた



でっかい写真
コアウェーブ株式会社のCW-126SD(4571335891268)。シルク以外でも、いろんなお店で売ってる。

Ubuntu11.04で取り外しても再び接続されてしまう

Ubuntu11.04で「安全な取り外し」をすると、取り外したのに数十秒でまた接続されてしまう。この不具合は、Windowsや別ハードのUbuntu10.04では起きてない。
取り外し操作をしても、なんかLEDがチカチカしてるので、それに関係してるのかも。SDカードを取り外すときは、可能なら、OSからはカードリーダ本体を丸ごと取り外す操作をして、LEDを消灯しっぱなし・点灯しっぱなしのほうが良いっぽいです。Windows7でも、タスクトレイから取り外すべき。

かなり稀にエラーは出る


↑うまく認識できなくなってエラー吐き出しまくり状態の図。
Win7上のchackFlashで何度かフルパステストすると、エラーを返したり、認識できなくなったりはした。数時間ぶっ通しでテストしたら、というくらいの頻度だけど。
こういう状態になると、普通に「取り出し」してもエラーになっちゃう。強引にカードリーダ本体をUSBコネクタから手で引っこ抜いて、挿しなおすことになる。

シルクのUSBカードリーダも買ってみた



デカ写
丸七株式会社のMT-05。メモリースティックも使えるらしいが、試してない。

「本商品の取り外しは『ハードウェアの安全な取り外し』から」らしいが


↑説明書にはこう書いてあって、だね。


ちょっと微妙な挙動をしてる。説明書どおりにタスクトレイから取り外せば、問題ないように見える、んだが。
マイコンピュータの中のアイコンを右クリックして「取り出し」をやると、取り出し操作したのに見た目の変化がない。
タスクトレイには「(なんとかドライブは)安全に取り外すことができます」とポップアップされるが、そのまんまSDカードを認識っしぱなし。読み書きできちゃう。

なんか、SDカードの取り外しを認識できないっぽい。
たとえばCW-126SDでは、OSから取り外し操作をしなくても、SDカードのみをCW-126SDから引っこ抜いたら、カードの認識が切れる。
ところがMT-05の場合、カードのみをMT-05から取り外すと、まるでSDカードがそのまんま刺さってるかのような挙動をする。この、存在しないSDカードに書き込みしようとすると、エクスプローラが固まってしまう。


カードリーダをUSBでパソコンに繋ぎっぱなしのまま、コンテキストメニューから「取り外し」して、SDカードだけ挿したり抜いたり、という使い方は、MT-05ではできないみたい。
タスクトレイから取り外し操作して、MT-05を丸ごとUSBコネクタから取り外して、それからSDカードを入れ替えなきゃなんない。

データ転送速度は?

興味ないので省略。「USB2.0で繋いでるのに、USB1.1並みに遅せーよ!」なんてことでもない限り、数字に意味はないと思うので*1
動作テストも兼ねてCrystalDiskMarkを動かしてはみたけれど、面白い数字も出んかったです。

*1:数字が出ても、エラーを吐いたりファイルシステムを壊したりするんじゃ、そんな数字には意味ないから。