初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(4)]

29文字をさらに分類する


JIS2004で字形変更があった168文字に入っている160文字については、まぁ、今まで通り、だろうか。基本的には、経済産業省のPDFを参考にする。
JIS漢字コード表の改正について−報道発表−経済産業省

残りの29文字分、これらをさらに分類します。

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初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(3)]

189文字分のcsvデータを更に分類して分割する

先に作成した、CIDに食い違いがある分のcsvファイルを、

ce4ee1eb29a3570c25e7ec6710642888  OTEdit12-8_Uni_Pr6N_Pro_Char_fromAwk.csv
ce4ee1eb29a3570c25e7ec6710642888  OTEdit12-8_Uni_Pr6N_Pro_Char_fromDiff.csv

から

OTEdit12-8_Uni_Pr6N_Pro_Char_diff189.csv

にリネームしました。

この189文字分のcsvファイルを、さらに小さく分割していきます。

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初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(2)]

CIDが異なる文字を抜き出したテキストファイルを作る

OpenTypeのProフォントとPr6Nフォントは文字数から違うわけですが、このうち

  • どっちにも入っている文字で
  • ひとつのUnicodeから、それぞれ別のCID番号にコピーされる

こういう文字を、昨日作ったものから抜き出します。

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初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[ぬかみそフォントの制作サポート(1)]

OTEditとNフォントとUnicode-CID対応

OTEditが文字数の多いOpenTypeフォント、「Pr6N」に対応してる、と分かって、さてどうすんべかと。
単に文字数が多いだけでなくて、いわゆるNフォントのようなので。Unicodeで作ったTrueTypeフォントをコピーしてOpenTypeにするとき、手順が変わるんじゃないかってのを、現在検討してます。
以下、そのメモ。

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初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[webp画像に変換したいが難しい(1)]

  • jpeg,png,bmp,webp形式の画像ファイルを、webpに変換するスクリプトが欲しい。
  • 1枚から1000枚程度の画像ファイルを、まとめて変換したい。
  • 作成したwebpファイルは、変換元の画像と同じディレクトリに置く。
  • ファイル名は拡張子を「.webp」に書き換える。名前部分はコピーする。
  • 変換元の画像ファイルは、webpへの変換に成功したならば、削除する。
  • 2枚以上は同時に変換処理をしたい。
  • 画像変換には、cwebpコマンドを使う。
  • cwebpに与えるパラメータは変えられるようにしたい。
  • VirtualBoxWindowsホストのUbuntuゲストから、共有フォルダ内の画像ファイルを変換したい。

単に「変換する」だけで、縮小などの画像処理は行いません。

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初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[端末の256色カラーセレクタ(9)]

マウス操作に対応した256色版4.0


googleドライブのほうにファイルで置きました。16色版も更新してます。
16色版は、大きな変更はありません。テンキー無しでも不便が少ないよう、キー割り当てを少し変えた、くらいです。256色版と揃える意味のほうが強いかな。
256色版は、マウス操作に対応させてみました。主要な操作をマウスでできます。

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初歩のシェルスクリプトで遊ぶ[端末の256色カラーセレクタ(8)]

16色版v4.1


写真を出すの忘れてた。16色版だとこんなんです。操作系とか256色とだいぶ違いますが、そのぶんスクリプトが簡略化されてます。
多少変更を加えて4.1にして置いときます。

  • 一部をsedスクリプトに変更して、特にprintfが外部コマンドになるkshでの動作速度を改善した

sedは読みにくいので迷ったのだけれど、せっかく書いたし、いいや組み込んじゃえと。

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