IPAフォントのダウンロードはどこだろう(2021-05)
普通に最新版を使いたいだけならば
「IPAexフォント」“JIS2004”対応で和文は固定幅・欧文は変動幅で表示するフォントの2書体パック - 窓の杜
「IPAmj明朝フォント」戸籍統一文字などに含まれる6万字の漢字を収録したフォント - 窓の杜
「IPAフォント」“JIS2004”対応の高品位な日本語フォントの全書体パック - 窓の杜
窓の杜が分かりやすいと思う。
IPAフォント - Wikipedia
IPAフォント プロジェクト日本語トップページ - OSDN
一般社団法人文字情報技術促進協議会
IPAexフォントおよびIPAフォントについて | 一般社団法人 文字情報技術促進協議会
窓の杜以外になると、Wikipediaですらリンク切れが起きていたりするので。
最新版がどれなのか、どれをダウンロードすればいいのかも、慣れない人には分かりにくかったりするんじゃなかろうか。
古いIPAフォントも手に入るうちに
IPAフォントのバージョン1とバージョン2は、それぞれビットマップが埋め込まれているとか、UIフォントも付属してるとかの利点があります。
最初の最初の、GRASSに付属していたバージョンも、探してみたらインターネットアーカイブには残ってるようだったんだけれども。バージョン1.00は確か、いくつかバグも残ってたはずなんで、使うんなら1.03のほうがいい、と思う。(1.00だと、等幅フォントが等幅フォントファイルになってないような気が。)
現状、比較的に安心してダウンロードできるのは、debianのソース。(Windows環境でも7-zipなら中身を取り出せます。)
Debian -- Details of package fonts-ipafont-nonfree-jisx0208 in buster
「パッケージをダウンロード」の、「fonts-ipafont-nonfree-jisx0208_00103.orig.tar.xz」から、ソースを貰うと、中にフォントとライセンスの文書もセットで入ってます。バージョン1.03。
フォントと一緒にライセンスのテキストも入ってるのは、めちゃくちゃ便利。
Debian -- Details of package fonts-ipafont-nonfree-uigothic in buster
「fonts-ipafont-nonfree_00203.orig.tar.gz」
バージョン2.03は、UIゴシックのパッケージのソースから。.debパッケージじゃなくて、.tar.gzのほうです。debパッケージにはUIのみしか入ってないはず。